アイボンが選ぶ、2007年ベストバウト3。
3年越しの企画です。今年も勝手気ままに選びます。
(過去ベストバウトはコチラ⇒2006年、2005年)
テーマは…あんまり考えずに選びました。あえてつけるなら「心揺さぶられた」かな?!
昨年を踏襲して、試合の感想は当時の観戦記のコピーです。(順番は日にち順です)

大月有利の下馬評の中、わたし増田さんが勝つって予言してたよ!すごくない?!なんか最近の大月を見てると昔みたいな無敵感が全然なくなっちゃって。前は大月を倒せる日本人選手なんていないよ!って思ってたし、このままずっとKOの山を築いていってくれると期待してたんだけど。前々回の山本戦を見て、もう大月は昔の大月とは違うなってガッカリしてしまって…。対する増田さんは、技術もハートもある選手で、今は勢いもある。これは大月やられちゃうかもなって思ってました。まさか増田さんがパンチでダウンを奪って勝つとは思わなかったけど…!(膝かローだと予想してた) 大月相手に胃が痛くなるような距離の削りあい。きっとすごく集中力がいるんだろうな。あの緊張感の中で、大月のペースに巻き込まれずカウンターを取る増田さん…すごすぎる…!相性的にはそこまで有利ではない状況の中で、気迫と集中力とプライドで勝利をもぎとった、今日いちばんの試合だった…!いっこだけ文句を言うとすれば、レフェリー…シーンとして張り詰めた空気の中、にらみ合って距離をはかるふたりに「ハイ手数出して!」って促すのやめてよー!これは消極ファイトでもなんでもないのよー。空気読んでよ><

相性と勢い的に前田は不利かな〜と思って心配してたんだけど、なんのなんの!1Rからあの前田ローをバチバチ決める!梶原くんさっそく効いてる!こりゃイケる!ローでKOコースだわ!と安心させておいて、中盤パンチで打ち合いはじめる前田。コ、コラーー!ボクサー相手に打ち合っちゃだめでしょ前田!ローよロー!ブロックしてローでしょ!というわたしの悲鳴が聞こえるはずもなく、あんのじょうカウンター貰ってダウン↓。もう!前田のバカバカ!後半はお互いスタミナがつき、フラフラで打ち合い。どっちのパンチもふにゃふにゃで、それでも愚直に突っ込んでいった前田のパンチが当たりKO勝利!でした。ロー蹴ってりゃもっとラクに勝てたのに、なんで大振りパンチのみで突っ込んでいくのよ!バカ!バカ!前田のバカーーー!こんなにバカで、強くて、一生懸命な選手ほかに知らないよ。最後は涙目でした。いや、わたしがね。
前田は大変なものを盗んでいきました。
最近、キックの試合を見るときにちょっとスレてしまってきていたわたしの心を…。
本当にキック最高!久々に熱くなってしまいました。今日わたしのまわりで見てた人はきっとうるさくてうざかったと思いますごめんなさい。叫びすぎて喉が痛いです。

正直、さすがのあらしでもワンロップはきついな…って思ってましたごめんなさい!蓋をあけてみたら、うれしい大誤算!中盤からボディを効かせてのきっちり判定勝ちでした!ミドルもバシバシ入ってた!何がすごいってムエタイ相手にムエタイスタイルで勝っちゃったところ!パンチャーが一発当てて勝つのとはわけがちがいますよ!あらしすごい!本当にすごい!そして、こんなにすごい勝利に喜びながらも目に焼き付けるのはワンロップの序盤の動きなんだなー。ワンロップもやっぱすごい!
最後のあらし×ワンロップ戦と、あらし×前田戦とどっちを入れるかですごく悩みました。でも、どんだけ前田好きなんだって思われるから、この試合は次点にしときますw
あとは魔裟斗×ブアカーオ戦、本当なら間違いなくベストバウト入りなんだけど、ブア様が負けたのがくやしいので次点扱いで!
個人賞
- MVP
- 藤原あらし(当然!)
- 若手賞
- 大和哲也くん(来年もきっといちおし!)
- もっかい見たい外人賞
- ビックベン・ケーサージム
- ファディル・シャバリ(空気読まずにオランダ人w)
総括。選んだ3試合(+2試合)とも、勝った側負けた側両方にドラマがあって、心が熱くなる試合でした。プロ選手は、結果を求められるし、それでも結果だけじゃだめだし、本当に大変だと思う。怪我や減量やモチベーションや、その他いろいろな重圧をはねのけてもぎとる勝利を見るのは、ものすごくグッときますね。
今年も試合を通して、技術で、根性で、気持ちで、魅せてくれたキックボクサーたちに敬礼!
去年はフライングで一番のり(先手必勝!)だったのに、今年はちょっと遅れをとってしまって3番目の更新でしたっ!
では、今からほかの人たちのを見てきまーす♪ かぶってる気まんまん!
★ほかの人のベストバウト★(更新されしだい追加予定。参加者募集中!)
no_guardさんが選ぶ、2007年ベストバウト5
かいちょーが選ぶ、2007年ベストバウト
ルミナちゃんが選ぶ、2007年ベストバウト5