ピアノレッスン#28

★レッスン内容。

  • 伴奏
    • 課題26〜29
  • ハノン
    • 20番(リズム11・リズム12・リズム13)
  • チェルニー
    • 35番(初心者のための50の前進的な練習曲Op.481-27)
  • ブルクミュラー25の練習曲
    • 18.気がかり
  • ショパン ワルツ10番ロ短調 Op.69-2:8週目


伴奏。マイナーコードのアルペジオと、イ短調の3コードで伴奏つけ。
伴奏つけは、「タランテラ(外国曲)」「黒い瞳ロシア民謡)」「一週間(ロシア民謡)」。
ロシア民謡多し。イ短調はロシア風味?!
伴奏つけの曲もだんだん難しくなってきて、前みたいにすごくきれいには弾けなくなった…。
黒い瞳」、サーシャ・コーエンのSP曲@トリノを思い出しながら弾いてたんだけど、ちょっと速かったみたい。本当はもっとゆっくり歌い上げる曲なんだそう。サーシャのは結構速めのアレンジだったんだな。。
「一週間」では伴奏の即興アレンジを教わる。先生と連弾したりで楽しかった!これってジャムるってやつ?!(ちがいます)
次回はイ短調の残りと、ホ短調の伴奏つけ!


ハノン。
難しいと噂の20番、間違わないよう気をつけなくちゃと思うあまり、押し込んだ鍵盤をスッと抜くのができてなかった。
弾き始めにゆっくり入ってフレーズ途中で速度があがる傾向があるので、最初に自分の中で速度を決めてから弾き始めること。
わたしの使っている子供用ハノンは20番までなので、次回からは音階とアルペジオハ長調&イ短調。片手づつゆっくりから練習してくる。


ツェルニー
35番、レッスン前の練習では、「運がよければノーミス」レベルまできていたので、一発合格もアリ?!とひそかに期待してたんけど…普通にミスしまくり…ちょっと速めに弾きはじめてしまって、スケール部分が滑ってしまった;
和音部分→オーケストラ、スケール部分→ソロ、のイメージで弾く。


ブルグ。
新曲「気がかり」。前曲の「おしゃべりさん」に比べたらとても弾きやすくて、これも運がよかったら一発合格?!とか甘いこと考えてたんだけど、やっぱ甘かったw
譜面どおりには弾けてるけど、雰囲気が出てないと。(あいかわらずそういう機微のわからないお子ちゃま弾きなんだよなorz)
最初不安げに始まって、途中で転調。明るい曲調になるけど、まただんだん不安になって、ディミヌエンド部分が気がかり〜って感じの部分。いつも思うけど、先生なんでこんなに曲のことがわかるんだろう…専門教育を受けたプロだから当たり前なのかもしれないけど、本当すごい。


ショパンのワルツ。
右手がガタガタになってるので、片手練習をちゃんとしてくること。
ただ弾くんじゃなくて、もう少しショパンの意図を考えながら弾く。フレーズごとに明るくなったり暗くなったりするところとか。
家ではもう少しよどみなく弾けるんだけどなーだめだったなー。
結構長くさらってるのになかなか上手く弾けないけど、不思議と全然あせってない。練習で弾いてても楽しいし、全然飽きないんですよーと言ったら、クラシックの有名曲っていうのはわりとそうなんだって。ポピュラーだと結構すぐ飽きる曲が多いんだってw
ショパンすごい!ただの辛気臭い曲じゃなくて、噛めば噛むほどなスルメ曲なんだな〜。
気長〜に、キレイに弾けるようがんばります!


最近毎回レッスンが長引いて、次のコマの先輩(推定小2)をお待たせしてしまって申し訳なかったのですが、次週から30分→40分にレッスンの枠を変更していただくことになりました!
曲数が増えて、時間的にいっぱいいっぱいだったので嬉しい!月謝1000円アップ、次持っていくとき忘れないようにしなくちゃ。。


★宿題。