登山部。

頂上で!

大菩薩嶺に登ってきました。
チョロ山*1やった!
天気がよく、途中で富士山がきれいに見えたのもよかった!
登山部の野望、日本百名山制覇にまたひとつ近づいたのでした。
今年の予定としては、夏に奥穂高(激難関!ムリかも…)、秋に八ヶ岳(これはまあだいじょうぶやろう)と
ビッグマウンテンが控えております。
穂高って…!沖田くん*2みたいに帰らぬ人になってしまう気まんまん!カラビナを…!受け取って…!


登山後の温泉は、小菅の湯
小菅村の一大アミューズメントパークで、地元のひとたちが盛り上げている感じがよかった。
アイはここでヒノキの精油をまとめ買い。
小菅村で作られているこの精油、市場価格の半額くらいなのです!
安く買えて激うれしいです!石鹸に入れるんだ〜♪ 新居のお風呂にも入れるんだ〜♪
温泉はぬるめのお湯でものすごく好みな感じでしたが、
いかんせん山からも町からも遠すぎて、山道うねうねを車で疾走したため、
ひとり、またひとりと車酔いで倒れてゆく登山部員たち…!
もちろんアイも酔って大変でした。
船酔いはあんまりしない(なぜなら船が揺れるとこわいから!)ダイバー・アイですが、車には非常によく酔います。
高速道路走行中は酔わない(なぜならスピード出されるとこわいから!)けれど、
恐くてさわいだり、血の気が引いてたりします。
やっぱり一番好きな移動手段は電車かな〜。あれはスピードが出てもこわくない。
(最近は脱線事故とかあって、今後電車もこわく感じるようになるかもしれないけど…。)
で、山道うねうねと高速道路のWパンチだった今回は、ずうっと目をつむって「こわくない…!*3」と念じながら、
いつの間にか寝てしまい、2時間後に起きたら池袋!といううれしい道中だったのでした。


ごはんを食べようとしていた池袋のおいしいカレー屋さんが、貸切で入れなかったためしぶしぶサイゼリヤへ。
ものすごく対応の悪い店員に対してきれまくり、クレーム番長・アキヤマくん♂が責任者を呼び店員に謝らせ、
最終的には全員ただになるというハプニング。
でも、ただになっても全然うれしくなかったよ。
思い出しても腹が立つので詳しくは書かないけど、スープは冷たい、ドリアは最後まで来ない、
喫煙席って言ったのに禁煙席に通され気付かずにタバコを吸ってたら灰皿を取り上げられ、
店員は全員イライラしていてだれも謝らず、むしろ積極的にキレられ、わざとガチャン!と音を立てて食器を置かれたり…!
アイは、学生時代からここのサイゼリヤは贔屓にしているのに、ここまでの対応をされたのは初めて!
ちなみにスープ、まじで冷たかったのでアイは店員を呼んで温めなおしてもらいました。
(普通、あっためてって言われたら、体裁だけでも新しいものを持ってきたフリをすると思うんだけど、
 食べかけのスープをほんとにチンして出されたのにも結構驚いた。)
(でも他の皆はその時点では我慢して冷たいスープを飲んでいて、なんていうか、えらかった。)
悲しい気持ちで帰る。
そんな中、満腹になればそれでOK!なミホギさん♂とそうけん♂は終始にこにこだった。
あの状況で満足できるふたりは本当にえらいと思った。アイもあんなふうに大らかな大食いさんになりたい。
冷たいスープと味のしないペペロンを完食し「普通だったのはサラダだけ…」と嘆いていたマギーさん♂もすてきだった。
アイなら絶対怒ってしまう。のほほんとしてられるのがすごいなあ。
クロ♀は怒ってはいたものの、「クレームをつける時間がもったいないからあきらめてはやく帰ろう」とはやくも投げ気味。
(これが一番普通の大人対応だと思った。)
クレーム番長のものすごくテクニカルなクレーム技術を見られたのは勉強になった。
でもアイには絶対できないな。アイだったら、ひとりグチグチ文句を言って帰るだけで終わります。
というわけで対応の悪いお店では性格が出るという話。みんなちがって、みんないい。


あ、あと新居をアキヤマくんに見てもらう。
彼はクレーム番長なだけでなく、霊能者なのです。
(クレーム番長で霊能者…うさんくさいプロフィールだな!)
新居におばけがいないかどうかがアイの一番の心配事なので、前から見てもらう約束をしてたのです。
ざっと室内をチェックして「だいじょうぶ、変な感じはしませんよ」と太鼓判を頂きました。ああよかった!
でも、その後「厳密に言うと全く霊のいない部屋っていうのは無くて…」とか続けだしたので、
もういい!もういいから!と止める。
霊のいる場所とか教えられたら大変だしね。
(でも彼がお風呂のあたりを念入りに見てたのが今になって激気になる…!)
お願い!いないと言って!(こわいのでもう聞かないけど。)


画像は登山部の写真を貼り付けようとしてたのですが、デジカメをミホギさんの車内に忘れてきたっぽいので後日。

*1:チョロ山
  ちょろい山。ニコニコと微笑みながら登れるレベルの山のことです。

*2:沖田くん
  『生徒諸君!』参照のこと。

*3:こわくない
  もちろんナウシカのものまねで。ナウシカ見たことないくせにな。