モミモミ。(写真日記猫)

シヴァラク。

夜勤明けに病院でマッサージ。
筋肉痛を見抜かれ、何も言ってないのに足とかお尻とかばっかり揉まれる。
腰を!腰を揉んでください…!
でもおかげで筋肉痛がずいぶんスッキリ。
しかもお値段350円!健康保険様様やわー。
治ってからも理由をつけて通いたいくらいです。


そしてほとんど寝ずに連泊…。
きついよう〜。


画像はシヴァちゃんです。
前回のキック観戦で投げ残した紙テープを転がして遊んでいます。
かわいいなあ〜(めろめろ)。



読んだ本。
生首に聞いてみろ

生首に聞いてみろ

★★☆☆☆
クロたん♀に借りました。
このミステリーがすごい!」2005年度版第一位、というので期待して呼んだけど、あんまり…。
普通におもしろかったけど、これが一位なんだったら2005年度ってたいしたことないなあ。
てゆうか2005年度ってまだ始まったばっかりなんじゃ…?!


源氏物語〈下〉

源氏物語〈下〉

★★☆☆☆
上・中はたいへん面白かったのに、なぜか下巻、展開を急ぎすぎでがっかり。
なんであんなに端折ってしまったんやろう…もったいない!
終われないなら全4巻にすればよかったのに。
消化不良ぎみ!


逆説の日本史6 中世神風編(小学館文庫): 鎌倉仏教と元寇の謎

逆説の日本史6 中世神風編(小学館文庫): 鎌倉仏教と元寇の謎

★★★☆☆
前半の鎌倉新仏教がアツいです!
空海(とびぬけた才能があったが継承することができなかった)と、
最澄空海には及ばなかったが優秀な弟子を多数輩出)という二人の天才の違いとか。
当時は仏教=最先端科学、だったっていうところも。
どうでもいいけど、親鸞ってやたら美男子なイメージがあるよねー。
法然(ほにゃーんとした丸顔のイメージ)とか日蓮(いかつくて筋肉質なイメージ)とかにくらべて、
明らかに親鸞はスッとした色男!
いや、これ全部「まんが日本の歴史」(小学館)のせいなんですけど。
アイの日本史は、幼い頃に読んだこのまんがシリーズのあおむら純先生の絵で構成されているのです。
このマンガ、ものすごく絵柄が不公平で、無意味に激格好いい人が時々出てくるのです。
今ざっと思い出してみた限りでは、一条天皇源義経親鸞は3大格好いいキャラだったし、
中大兄皇子とか、源実朝とか、かなりいけてたのです。
ほかにも名も無きキャラの中に格好いいのがたくさん出てきて、幼心にときめいたものです。
旧石器時代の毛皮着た少年や奈良時代の下級貴族、江戸時代の武士、昭和の予科練とか!)
amazonで見てみたら、義経中大兄皇子を見つけた。
 これが義経。格好いいなあ!
 中大兄。後ろの鎌足とくらべてどう?この男ぶり!すてき!
あとねえ、平敦盛とかも格好よかったの…!
(まあ義経だの敦盛だのが格好いいのはお約束かもだけど。)
ちなみにこのまんがシリーズでおすすめの巻は、
日本の誕生―旧石器(岩宿)・縄文(紋)・弥生時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) 日本の歴史 貴族のさかえ: 平安時代中期・後期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) 日本の歴史 ゆきづまる幕府: 江戸時代後期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) このあたりです。
1巻(左)は、黒曜石の交易をするところ、縄文式土器の作り方、くがたち(煮えた湯に手を突っ込む裁判)の場面、
5巻(中)は十二単の着方解説や、紫式部が出てくるところ、藤原道真が娘を使って出世していくところ、
15巻(右)は江戸っ子の生活・風俗のところがすきだった!
気に入ったとこばっかり読んでたなあ、なつかしい〜!
さらにこんなのも発見!
現代の日本 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) 現代の日本 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)
こ、これはひどいあおむら純先生、絵柄が変わってます!!
まあ20年もたってるので仕方ない部分もあるけど。
表紙の少年は…おたく?おたく文化を取り上げているのかしら。アキバ系?とか。
昔はこんなのなかったよー!かなり読んでみたい!図書館にあるかしら…。
(さすがに買うのはバカバカしい…。)


『まんが日本の歴史』は人によって種類(というか発行元)が違うのもおもしろいですね。
そうけん♂は学研のやつだったらしい。
絵柄はこんなん。へんなのー!時代によって絵柄がちがうらしい。