雨が降ってすこし涼しくなった。うれしい。
全国大会で審査対象から外された劇団つきかげは、スポンサーを失い、解散した。
マヤ達寄宿生5人は、どんなことになっても月影について行くと、アルバイト探しを始める。
マヤはアイドル映画のクラスメート役募集オーディションに挑戦するが、落ちてしまう。
だが、マヤの演技に目をとめた審査員が、セリフ一つのチョイ役をマヤに持ちかける。
- 中学生なのにバイトするさやか@パン屋とマヤ@ラーメン屋。
- 麗は美貌を生かしてウエイター。
- そして原作では描かれなかった、美奈のセクシー家庭教師・いけない授業編!
- てゆうかさやかもマヤもよく雇ってもらえたなあ〜。
- 新居のボロアパート(推定6畳一間)で全員雑魚寝状態…。
- 高校を卒業したときに、麗の実家との確執を匂わせる発言があったはずだけど当然カット。
原作でもこのエピソードはフォローされてないからなあ…。
麗の実家はけっこうお金持ちっぽい。父親は政治家で、母親は後妻の継母とか、そんな雰囲気っぽい。 - 中学生なのがばれて、バイトをクビになるマヤ。金に困って映画のオーディションを受ける。
- オーディションでのマヤの演技はあまりにも…新劇っぽいというか、ヨヨヨと泣き崩れすぎ。
- 実はマヤ、この映画のオーディション以外は落ちたことがないのです。これってかなりすごいよね!
- チョイ役(左足が麻痺した患者役)の練習中、
階段から落ちそうになって左足で体を支えてしまったマヤを叱る月影先生。あいかわらず鬼!
でも原作では先生自らマヤの脚を引っ掛けて転ばせようとした挙句の叱責だったことを考えると、
まだやさしめ。 - 今回の放映で一番の出来だったのは、アイドル・田淵エミちゃんの演技。棒読み具合が絶妙!
- 真澄さまと小野寺理事のさしがねで、マヤを劇団オンディーヌの特待生に、と誘いにくる桜小路くん。
- 河原で並んで座り、マヤの手を握って情熱的に説得。このころはこんなに強引だったのにねえ(ため息)。
- でもそこはさすがの魔性マヤ。絶妙のタイミングで涙を流し、桜小路をあっさり引かせます。
このテク!女の涙のタイミング、メモっとけー! - 水城さん出たーーー!眼鏡はわりといい感じに再現されてた!
- 次週予告は亜弓さん。終始意地悪そうな語り口。「月影さんの病状も…」って、「月影先生」でしょ!
せっかく仕事が休みなのに、ジムに行けないのでおうちで漫画デー。
- 作者: たなか亜希夫,橋本以蔵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/23
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リョウが弱くなったのは、読んでみたらそんなにいやじゃなかった。
リョウはあんな裏っぽいクラブで見世物みたいな試合をするくらいなら、
全日本キックとかに所属して、ライト級最強決定トーナメントに出ればいと思ったよ。
優勝賞金は400万円だし。
あと、菅原直人があんなガリガリヨボヨボになってたのはショック…!
で、トーマはどこにいったの?!(何をかくそう軍鶏ではトーマ萌えです。)
舞姫 1―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日: 2001/06/01
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バレエの天才少女・空美ちゃんが、少女漫画ではありえへんくらいの不細工っぷり。
家が貧乏で、アル中の父親に殴られたり無理矢理ロリータポルノモデルをやらされてるのとか、
かなりきつめの設定で、リアルなんだかリアルじゃないんだかよくわからなくなってくるけど、
このドロドロ感!
個人的にはこういうドロドロじゃなくて、
芸を競っていく上での嫉妬やらなんやらがだいすきなんだけど…
トゥシューズに画鋲が!みたいなやつが。
このまま主人公たちが成長して、大人になってそれぞれのバレエに打ち込む、
みたいなストーリーになればいいなあ、と思うけど、そこは作者、山岸涼子。
絶対不幸になるよね…それがつらいです。
(特にお姉さんの千花ちゃんが危ないよ!設定的に。)
とりあえずはやくつづきを読まなくちゃ!