偏向。

日本のマスコミはもっと真央ちゃんの偉業を称えるべき…!
なんでヨナちゃんとのライバル煽りばっかりして、しかも「大技の真央・表現力のヨナ」的な括りにするの?!
ワイドショーなんて、ノーミスならヨナちゃんのほうが上と言わんばかりの内容…orz なにこれ?!
ふつうーに見てれば、真央ちゃんがジャンプだけの選手じゃないことはすぐにわかると思うんだけど…。。


今回のGPファイナル、海外の解説動画と翻訳を貼ってみる。(解説を翻訳してるサイトからコピペ)



【ユーロスポーツ】 (イギリス英語による解説)
浅田真央の演技後:
Wow!なんという素晴らしい演技でしょう。あのヤグディンは言うまでもなく、数々の有名なアイスダンサーを育てたタチアナ・タラソワが、 浅田真央という素材に、ぞくぞくさせる魅力を吹き込みました。
ステップ・シークエンスは音楽とうまくマッチしていますし、ジャンプでさえ音楽と調和して踊っているかのようでした。
最後のスピンは難しいのに、緻密で正確で。 振り付けもまた本当に素晴らしい。
氷の上をふわっと柔らかく滑るこの細身の東洋の少女が、このとても壮大な音楽、アラム・ハチャトゥリアン作曲の「仮面舞踏会」を表現する事は、私が初めてこのプログラムを見た時、とても可能な事だとは思えませんでした。この雄大な曲は、この少女のスタイルではないとも思いました。
とても危険な試みだとも思いましたが、でも、私は間違っていました。彼女は大舞台で、この仮面舞踏会を滑りこなしてしまったのです。
本当に、驚異のパフォーマンスでした。 彼女は、より大きな舞台でメダルを取る事になるでしょう。恐ろしく素晴らしいパフォーマンスでした。
これはフィギュアスケートのパフォーマンスをするダンサーの目ですね。プログラムの後半で、少しジャンプミスをしましたが、しかし失敗の後、すぐさま立ち上がり、その直後にトリプルジャンプを決めました。そしてこの最後のステップ・シークエンスの内容は、実に素晴らしいです。
全てを注ぎ込み、エネルギーに満ちています。ステップ全体を通して、細かなところまでよく練られています。
これが世界チャンピオンの滑りです。
さて、どのような得点がでるでしょうか。今年3月に行われた世界選手権では、総合得点、185.56点を獲得し、優勝を果たしました。
見てみましょう。今回は、高得点が出るに違いありません。


キム・ヨナの演技後:
キムヨナ選手のLPは、ライバルの浅田真央選手の素晴らしいプログラムと比べてみれば、振付けはまだ十分とは言えないでしょう。
まだプログラムを改善するには遅くはありません。帰って、分析するべきでしょう。どこで良い得点を稼げるのか、どこを強化するべきなのか。
ライバルの浅田真央選手のプログラムの振付けは、とても力強いものになっていますよ。
ブライアン(コーチのブライアン・オーサー)さん、浅田真央選手が、どうリンクに出て、どう演技をし、どう挑戦したのか、どうか分析してください。
どれほど浅田選手のプログラムが、全体を通して多くの賞賛すべき点があるかが分かるはずです。
浅田選手のジャンプはもちろん、表現力も演技力も全て、キムヨナより数段上であると。

日本のテレビ局も、自国選手の優勝なんだし、このくらい言っても良いと思うんだけどね〜。謙虚な国民性もあるだろうし、他にも色々と、難しい事情があるのかな。。


昨日のテレ朝の放映、最後に伊藤みどりがさらっと点数おかしいって言ってくれてたけど、あれが限界なのかも…。
でもさすがみどり、よく言った…!